あなたは愛をどのように定義しますか? 愛とは何でしょうか?
私は、愛は人生の本質であると信じています。
私たちは皆、愛されたいと思い、すべての若い男性や女性は恋に落ちたいと思っています。恋に落ちることは実に素晴らしいことですが、愛は恋とは異なり感情以上のものです。愛は選択なのです。
愛することを選択すれば、深い友情を築き、人間関係を修復することができ、また仕事のモチベーションも上がります。愛を選択することで幸せな結婚生活を築き、親はどのような状況でも子供を愛し続けることができます。
数年前、日本で宣教師として働いている牧師と昼食を共にする機会がありました。その時彼は「神様学校で大切なことは、何を学ぶかでななく、誰を愛するかを学ぶことです。」と言っていたのを覚えています。
聖書では「神は愛」(1ヨハネ4:7)とあります。イエス様は聖書の中で最も重要な教えは何かと尋ねられたとき、次のように答えています。
そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』38 これがたいせつな第一の戒めです。39 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。40 律法全体と預言者※とが、この二つの戒めにかかっているのです。」
マタイの福音書22章37節〜40節(新改訳)
※旧約聖書のことです。
愛は知識よりも重要です
聖書をより深く知ることは重要ですが、知識よりも大切なことがあります。使徒パウロは、旧約聖書の律法を知り尽くし、先頭を切ってクリスチャンを迫害していましたが、イエス様と出会ったことで、人生が一変しました。情け容赦なくクリスチャンを迫害していたパウロは、後に愛についての有名な章、コリント人への手紙第一13章を書きました。
また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値打ちもありません。
コリント人への手紙 第一 13章4~7節(新改訳)
高度な教育や、聖書の知識は素晴らしいですが、それはその知識が愛と結びついて初めて実を結ぶのです。一番大切なことは、信仰が自分をより愛情あふれる者に変えてくれるかどうかです。もし信仰があっても自分が何も変わらないのであれば、神様に祈り、クリスチャンの先輩にアドバイスを乞うて下さい。
神様は私たちに愛する力をくださいます。
私たちを勇気づけてくれる聖書の言葉:
神様は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。
ピリピ人への手紙 2章13節(新改訳)
数年前、私たちはで非常に困難な結婚生活を送っていました。私は家を出て行くべきかどうか迷っていました。神様に祈っていると、突然「ただ彼女を愛しなさい」という言葉が心に響き、私は泣き崩れました。
それが私たちにとってターニングポイントだったと思います。現在、私たちの結婚生活は順調にいっています。神様は私たちが愛する力がないときも、気まずい雰囲気のときも、愛することができるようにしてくださいます。
愛とはなに?
愛の定義はたくさんありますが、ここでは聖書にある愛についての箇所をいくつか紹介します。
7 愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神様から出ているのです。愛のある者はみな神様から生まれ、神様を知っています。8 愛のない者に、神様はわかりません。なぜなら神様は愛だからです。9 神様はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神様の愛が私たちに示されたのです。10 私たちが神様を愛したのではなく、神様が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物として御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
ヨハネの手紙 第一 4章7~10節(新改訳)
イエス様は言いました:
12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。
ヨハネの福音書 15章12~14節(新改訳)
パウロはコリント人への第一の手紙13章に書いています。
4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のしたあくを思わず、6 不正を喜ばずに真理を喜びます。7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
コリント人への手紙 第一 13章4~7節(新改訳)
もし信仰により尊大になったり、批判的になったりしているときは、何かが間違っています。もしあなたの信仰が、あなたをより親切で思いやりのある人にしているのなら、あなたは正しい道を歩んでいると思います。
上記の1ヨハネ4:7-10は、愛が大変重要であることを思い出させてくれます。神様はいつでも喜んで放蕩息子や娘を家に迎え入れてくれます。もしあなたが神様から遠く離れているのなら、今日こそ神様に立ち返るチャンスだと思います。イエス様は人類の罪を取り除くために十字架にかけられました。もしあなたが神様に立ち返りたいと望むのでしたら、神様にあなたの罪の赦しを請うて、あなたが神様を受け入れ、神様を愛し、残りの人生を神様と共に歩めるようにしてくださいと祈って下さい。
私たちは信仰によって救われます。そして、信仰が成長するにつれて、私たちの人生はより愛にあふれたものになります。また、そうなるよう期待することも必要です。イエス様を信じ、イエス様に救われ、神様に正しいものとされるのは一度きりの出来事ですが、霊的に成長し、愛を育て、少しでもイエス様のようになるのは私たちの生涯にわたる目標です。
もし私たちがイエス・キリストに人生を捧げたにもかかわらず、愛すること、喜ぶこと、そして平安な心でいることに何ら成長が見られないのでしたら、それは少し残念なことです。その原因は、イエス様とのつながりを保てなかったか、霊的成長を助けてくれる良い友人や家族が周りにいなかったか、また他の原因があるのかもしれません。もしあなたがこのことで悩んでおられるのでしたら、私たちにご連絡ください。こちらをクリックしてお問い合わせください。
質問&アプリケーション
- 今週、神様への愛をどのように実践しますか(例:聖書を読む、神様に祈る、神様を賛美する歌を歌う、など)。
- あなたの周りに、助けや励ましが必要な人はいますか?
- あなたはどれだけ自分自身を大切にしていますか?自分を大切にすることは利己的に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。私たちは肉体的、精神様的、霊的に自分自身を大切にしなければいけません。そうすることで、私たちは健全で、気力に溢れ、忍耐強くなることができ、その結果として、家族や周りの人をより多く愛することができるようになります。
アクションステップ:
- 神様に、家族、隣人を愛する力を与えてくださるように神様に祈ることができます。
- コリント人への第一の手紙13:4-7をもう一度読み、その中から今週の目標となる愛の特徴を一つ選んでください。
- 赦すべき人はいますか、それとも赦しを請うべき人はいますか?
読んでいただき、ありがとうございます!
人生は時として厳しく、励ましが必要なときもあります。励ましが必要な方は、こちらからご連絡ください。
文:マイカ
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